野菜つくり4

 


情報量の多さから、画像のダウンロードの時間がかかっているようです。
2018年から記事を分割し、2ページ目とし、2019年を3ページ目、
そして、今回2020年を4ページ目としました。
今後とも、よろしくお願いします。

2020年



[1月の畑]
1月も、12月に続き、野菜君たちの収穫の時期。
果たして、主役の交代は、順調に行われているのだろうか?
〈葉野菜〉
毎回、収穫出来ている小松菜は、1月になっても、何とか収穫が。
ただ、相変わらず、虫害がひどく、且つ、更に硬度が増してきています。
とうとう、食べられる部分は、2割程度に!まー、食べられるだけマシか?!
同様、ホウレン草は、採れることは採れるのですが・・・。
収穫量は、ほんの一握り。且つ、ドンドン小さくなってきています。
更に、残っているのは、地面にへばりつく様なのが、疎らに残るだけ。
一気に、収穫して、数で稼いで、面目を保つか?更なる成長を待つか・・・?
家族に聞いてみると、どちらでも良いとの事。まー、そうだろうね!!
     〈小松菜〉                                                   〈ホウレン草〉
  春1  春2
〈根野菜〉
小松菜とホウレン草から、完全に主役の座を奪い取ったのが、ダイコン。
毎回、コンスタントに、二本づつ収穫でき、葉も食べられます。
ただ、太さは、通常サイズののですが、長さがいつもより、短い!!
不思議なのは、いつも出てくる、二股ダイコンが、今回は、一本も無し!
ダイコンに代わり、二股出てきたのが、ニンジン。異種間、遺伝か?!
ニンジンも、二本づつですが、必ず収穫できるようになってきました。
サイズは、太さはまずまずですが、流石に、二股の方は短い!
二種類とも、量的には、いつもより少なく、農園のお土産になるのは・・・?
     〈ダイコン〉                                                   〈ニンジン〉
  春3  春4
〈巻き野菜〉
12月に、全てに、無理矢理、紐まきを実施したのが白菜。
それぞれを、触って回ったのですが、相変わらず、フカフカ状態。
温かい日が多く、新芽を寒さから防ぐ、防寒用の葉は必要ないのだろうか?
・・・と見て回った最後の所に、何と、虫害が少ない白菜が育っていました。
待望の若手の出現か?!紐まきは焦らず、少し様子を見る事に!!
全く巻く様子がないのがレタス!それでも、それなりに大きくなってきました。
そこで、えっちゃん、「巻くべき」との主義に反して、収穫してみる事に。
食してみると、予想通りと言うべきか、やたら硬い!まー、食べられますが・・。
曰く、みそ汁に入れれば良いのでは・・と。甚だ不本意ですが、良しとしよう!
     〈白菜〉                                                   〈レタスとキャベツ〉
  春5  春6

[たき火]
2月は、3月の土作りを前にして、たき火の季節。
絶対条件は、無風或いは微風、そして、出来れば、小雨或いは前日雨。
〈燃やすもの〉
第一予定の日は、生憎、強風。ついてないえっちゃん、断念。翌週にと・・。
ただ、翌日、3キロのランから戻ると、微風!この日しかないかもしれないと急遽、実行に!
相当、疲れてましたが、そこは、マラソンの練習の一環と思うことに・・・。
今年の燃やす対象は、まずは裏庭に有る、落ちた枝などを集めた木の山。
同じようなのが、表の庭に落ちた或いは切った枝を集めた山が有ります。
もう一つは、竹藪の整備の時の切った、枯れた竹の山。
この中には、悲しいことに、昨年、親竹としたものも・・。
竹については、破裂音防止の為、事前に、出来る限り割っています。
     〈木の山〉                                                   〈竹の山〉
  春1  春2
〈開始〉
まずは、破裂音が発生するなど、燃やすのに面倒な竹の山から。
十分に、割ったつもりでしたが、数回の破裂音が!
どうやら、割るのにはチョッと無理な細い枝が、発生の元の様です。
そこで、隣・近所を見渡しながら、細い枝から、次々と燃やしました。
まー、隣・近所と言っても、相当な距離が有り、幸いにもクレームの発生はなし。
続けて、木の枝を、ドンドンと燃やしました。こちらは、当然ながら、無音。
但し、木の枝に残っていた葉っぱが燃える時、高々と火の粉が!!
こちらは、風向きに、注意しながら、土だけの田圃の方へと、行くように!
     〈竹から〉                                                   〈木の枝も〉
  春3  春4
〈終了へ〉
幸いにも、微風が続き、順調に燃やし続ける事が出来ました。
炎の最盛期と思われる頃、田圃の方に回り、パチリと!
いつもより、炎が細いように見えるが、気のせいか?!
炎を見るためにやっているのではないから、良いのですが、少し寂しいのは、何故??
・・など思いながら、一時間程度で終了。ただ、太い丸太が、燃え残りました。
これは、不幸にも、表の木の山の底からでてきたもの。
後から、投入しても、燃え終わる訳はなし。今年の失敗作。
例年、風が吹いた時、灰がおこり火の粉が飛ばないように土を被せますが。
今年は、子の燃え残りの木も一緒です。もしかして、炭に・・・?!
     〈炎〉                                                   〈灰〉
  春5  春6

[秋野菜、終了]
3月に入ると、春野菜の準備に入るため、秋野菜は全て抜くことに。
野菜も時の流れに逆らえません。今年の9月まで、待ってて下さい。
〈根野菜〉
ダイコンは、完全に今年の主役でした。まー、葉野菜の不振の為ですが・・。
12月中旬から、コンスタントに、2,3本の収獲が続きました。
ただ、いつもより、やや細くて、且つ短く、農園のお土産には、成り切れず。
更に、不思議な事に、二股が一本も無しと言う、農園開設以来の記録も!
写真は、最後の収穫になるかもしれずと、細、太、短、長を収穫し、パチリと。
ダイコンの活躍の陰で、地味でしたが、ニンジンも、堅調に推移!
同じく、12月中旬から、毎回2,3本の収獲が続き、太さ、長さも、こんなもの。
ただ、収穫数が少なく、こちらも、お土産には、なり切れず!
まー、二者には、今年の秋に期待し、お疲れさまと!!
     〈ダイコン〉                                                   〈ニンジン〉
  春1  春2
〈葉野菜〉
小松菜は、10月下旬から採り始め、その後も、毎回の収穫が・・。
ただ、虫害がひどく、且つ何故か、硬い!チョッと、お土産には・・。
食べられるところは、当初の5割から、最後には、2割程度に。
2月中旬には、早くも菜の花となり、綺麗な花をポツリポツリと。
つぼみのものを、食料にと収獲しましたが、あまりにも硬すぎて廃棄処分に!!
ホウレン草も、11月上旬から採れ始め、以後、毎回の収穫が!
ただ、やたら小さく、且つ、量的にも、例年の3割程度。
2月中旬、一握り程の収獲を最後に、完全に終了!二者には、喝!!
     〈菜の花に〉                                          〈最後の収穫〉
  春3  春4
〈巻き野菜〉
いつも苦戦が続いた巻き野菜に、何と、新たな展開が!
白菜は、最後の収穫となった2月下旬、5個の収穫が!ヤッター!!
その一週間前には、1個収穫しており、計6個。
勿論、余り大きくなく、虫害もそれなりで、食べられる部分は、少々、減!
ただ、これだけの数を収穫したのは、農園開設以来と思われる。
一方、1月中旬から、巻かないのを、それなりに収穫してきたのが、レタス。
最後の収穫となった2月下旬、こちらにも、異変が?!
何と、収穫した4個のうち、巻いているのが1個、巻き始めているのが1個。
新たな風が、農園に吹き始めたか?!あれ、巻き野菜は、もう一種類、あったような・・・。
     〈巻く白菜〉                                                   〈レタスも〉
  春5  春6

[種蒔き]
農園に春が訪れ、いよいよ、畑では、春野菜の種蒔きの開始です。
秋野菜の全般的な不振を、野菜君達の為にも、何とか取り返したい。
〈土の改良〉
野菜作りは、土作りからと、良く聞きますし、えっちゃんも信じています。
従来は、石灰、肥料、種蒔きと、一週間おきに行って来ましたが、今回一工夫。
石灰を撒く前に、三つの畝に堆肥を撒き、鋤き込みました。
当該の畝は、不振だった小松菜、レタス、キャベツの予定地です。
一週間後、上記3畝も含め、全ての7畝に、石灰を撒き、鋤き込みです。
その予定日、朝から強風が!何と言うことかと、ブツブツ言いながら畑へ・・。
ただ、幸いにも北風で、無事石灰を撒き終わり、セカセカと鋤き込みを。
それも、一気にすべての畝を!いつもは、2、3回休むのですが・・・?。
     〈堆肥を〉                                                   〈石灰を〉
  春1  春2
〈肥料〉
石灰を撒いて鋤いた1週間後は、今度は肥料を撒いて、耕しです。
撒く肥料は、所謂、黄金トリオ。油かす、配合飼料そして化成肥料の3種です。
単なる趣味で選んだのですが、即効、遅効、その中間と理に適っているらしい。
この日も、強風で、どうなる事かと思いましたが、今度は、西風。
北風ほどではないですが、この畑、西風にも、それなりに強い。
何とか、風で飛ばされる肥料は、最小限に抑えられ、撒き完了!
鋤き込みを兼ねた耕しを行い、同時に畝を、それなりに形成!!
言えば、簡単ですが、毎年2、3回の休みを入れての荒作業。
ところが、不思議な事に、石灰の時と同様、一気に!どうしたのだろう?!
若返ったのか?! まさか?! 多分、強風のせいだろうとの結論。
     〈肥料トリオ〉                                                   〈撒き〉
  春3  春4
〈種蒔き〉
肥料を施した一週間後、いよいよ、待望の種蒔きです。
蒔く種は、今年も相変わらず、いつもの通りのラインアップ。
とうもろこし、ダイコン、ニンジン、小松菜、ホウレン草、キャベツ、そしてレタス。
雨が降る日を見ながらの作業が、良いのでしょうが・・。
貧乏暇なしのえっちゃん、畑作業は木曜日と決まっていますので・・。
今回も、ぴったり木曜日に、軽く朝のランニングを終え、作業開始。
種蒔きは、それほどハードでないのですが、何分、中腰の作業が続きます。
持病の腰痛に、ジンワリと効いてくるのが、怖い!
いつも同じラインアップなのですが、それなりに、連作には配慮しています。
例えば、キャベツとレタスの順を変えるとか・・・。
腰を叩きながら、ようやく種蒔き終了!はてさて今年は、どうなることやら?!
     〈種〉                                                   〈終了〉
  春5  春6

[4月の畑]
4月は、3月に蒔いた野菜達の芽生えと発育の時期。
芽生えの後に、予想だにしない雪の洗礼を浴びたが、はてさて、如何に?!
〈根野菜〉
全ての野菜君が、雪にも負けず、無事生き延びていました。
勿論、ダイコンも!!ただ、今年のダイコンは、疎ら?!雪の影響か??!
例年、何十本も芽を出し、間引きの苦手なえっちゃんが苦戦していました。
そこで、間引き代わりに、大きいものから収穫していたのが、えっちゃん流。
今年は、その必要がないようです。チョッと否大変残念です。
その代わりに、同じ畝に、ニンジンが出現?!秋の種が発芽・・・?
一方、そのニンジン君達の畝には、髭のようなあの芽が、なかなか見つからない。
改めて、目を凝らして探してみると、居ました端っこにチョコっと。まー、長い目で!!
     〈ダイコン〉                                                   〈ニンジン〉
  春1  春2
〈葉野菜〉
昨年は、小さくて、硬かった小松菜の今年はどうか?
量的には、ほぼ例年通りの出来栄え。見た目、柔らかそう。
大いに期待し、これからの成長を見守りたい。本当に、楽しみです。
小松菜は、ある時期には、量・質とも十分で、完全に農園のお土産の主役でした。
復活が待たれます。雪にも負けなかったその力を、是非見せてください!
一方、昨年は、小松菜菜と同様、硬くて小さく、その上、不作だったホウレン草は?
これは・・?一言でいえば、微妙!うーん、そうしか言いようがない。
ある部分は、疎ら!ある部分は、密集??うーん?、うーん?
密集したところが全てと言うのが、本来の農園の姿だが・・。
どうやら、雨で、種が低い所に流され、集まった模様。一工夫が、必要か?!
     〈小松菜〉                                                   〈ホウレン草〉
  春3  春4
〈その他〉
親不孝者のレタス、相変わらず、今年も懲りずに蒔きました。
今の所、順調です。若い時代のレタスは、本当に元気です。
例年の事ですが・・・。どうも、自分は巻き野菜でなく、葉野菜と思ってて・・。
今年は、可哀そうですが、断固、間引きを実施し、巻かせるつもりです。
同じように、親不孝者の巻き野菜がもう一ついたようなのですが・・・?
春には、毎年、トウモロコシも蒔くようにしています。
例年、芽を出すのが遅く、ハラハラするのですが、今年は順調です。
立派に、予定通りの場所に、予定通りの数の芽を出しました。
これは期待できます。ただ、トウモロコシには、別の大きな課題が?
鳥や、ハクビシンの被害です。昨年は、結局、えっちゃんの口には、一つも!!
はてさて、今年は、いかなる対策で迎え撃つか??!
     〈レタス〉                                                   〈トウモロコシ〉
  春5  春6

[5月の畑]
5月は、春野菜君達の生育と収獲開始の時期。
雪にも負けず、それなりに頑張ってきた野菜の結果が、そろそろ出始めます。
〈葉野菜〉
4月の状況では、量・質とも大いに期待が持てたのが、小松菜。
最初の収穫は、若干は焦り気味ぎで、5月に入ってそうそうでした。
大きさも手頃、柔らかさも、えっちゃんのチェックでは、充分。
後は、料理での結果ですが、最初の一口でニンマリ。やりました!!
その後、毎回両手握り程度が、順調に収穫出来、完全に、お土産に復活!
一方、ホウレン草は、生育が疎らであった状況も、その後改善され、ほぼ畝前面に!
収獲は、小松菜の2,3日後から採れ始め、サイズも手頃、柔らかさも!
収穫量も、小松菜の量には流石に劣りますが、ほぼ、近い。
お蔭で、小松菜とともに差し上げられ、見た目に豪華さも!!!
     〈初小松菜〉                                                   〈ホウレン草〉
  春1  春2
〈根野菜〉
ダイコン、今年は、芽が出た数が例年より少なく、ある意味心配でしたが・・。
どうやら、間引きの下手なえっちゃんに呆れて、自ら・・?
お蔭で、順調に成長しています。あなた方は、偉い!
その中で、一番太いダイコンがあり、まだ少し早いと思ったのですが・・。
少し細いダイコンが、側にヘバついてるので、間引きとの言訳で、収穫。
生育状況を見るとの目的も・・?やはり、早かった!まだ、長さ不足。
何しろ、表面から少ししか頭を出していなかったから。
ゴメン!今度は、しっかりとタイミングを計りますから、許してください!
一方、やや生育が遅れていたニンジンも、ようやく大きくなってきました。
ただ、畝の一部に密集しており、数的には、例年にほど遠い!
植え変えようかなと思い、出てきていない所をよく見ると、例の髭のような芽が!
どうやら、部分によって、成長が大きく違っているようです。焦らず、長い目で・・。
     〈ダイコン〉                                                   〈ニンジン〉
  春3  春4
〈その他〉
親不孝者のレタス、今年も相変わらず、巻くまでは絶好調!
畝一面に、若葉を茂らし、これでもかとの主張!
5月下旬、断固間引きの今年、早速、一回目の間引きを実施。
間引いた若葉はもったいないので、捨てずに、食卓に上ることに!
食べて見ると、ごく普通。買ったレタスと同じ味!・・と言う事は、ヤッター!!
これにより、えっちゃんの間引きの方向性は、確定。頑張ります!
その他、トウモロコシは例年通り、順調に成長しています。
ただし、このトウモロコシ、ここ数年、えっちゃんの口には・・・。
それもこれも、全てカラスのせい!採り頃と思う直前に、鳥害に!
よほど、農園のトウモロコシが美味しいらしく、的確に食べられてしまいます。
近年、いろいろと対策を講じてきましたが、ことごとく突破されてきました。
今年は、初心に帰り、農園開設当時のネット作戦の予定です。さて、結果は?!
     〈レタス〉                                                   〈トウモロコシ〉
  春5  春6

[6月の畑]
6月は、春野菜君達の収獲と更なる生育の時期。
果たして、野菜君達の成績は如何に?コレラに負けず、頑張ったか!
〈葉野菜〉
5月の早々から、お土産の主役に躍り出たのが、小松菜。
その後も、毎回、然るべき質と量の収穫が続きました。
ただ、6月初めに収穫したのを最後に、何と、残りの大半が、虫害に!
全体の4割程度でしょうか。美味しいから、仕方がないと言うものの、残念!!
可哀想な目に合わせましたので、防御策を研究します!
一方、好調だったホウレン草も同様、6月に入り、同時期に、茶色化に!!
こちらの方が、小松菜以上に被害の状態が酷く、全体の6割が!
こうなることが判っていたら、もっと早く、ドンドン収穫するんだった。
大きいのから順に、使用量を収穫していくやり方を変える必要が。
     〈虫害〉                                                   〈茶色に〉
  春1  春2
〈根野菜〉
5月下旬に入り、収穫を開始したダイコンは、その後コンスタントに、2、3本が!
生育状況も、間引きいらずの手頃な数で、大きく期待していたのですが・・・。
何と、毎回、変形ダイコンの収獲が続き、到底、お土産には・・。
太くて短いものや、多足ダイコン。まともなものは、一本も無し!
6月の中旬には、ついつい面白くなり、多足の競争を?!
写真の左から、1本、2本、4本。5本、6本。4本以上は、裏に1本が。
ある人は、土の中に石があると、足が分かれるというのですが・・・。
これだけの数が出てくるのは、何か他の原因があるように思えるが・・。
一方、ニンジンは、6月中旬に入っても、収穫する状況にはなりません。
不思議と、葉っぱだけは、やたら立派なのですが・・・。
葉っぱの下の土を除けて、根を探ってみたのですが、細い!!
このまま行けば、花が咲き始める気がするが?まー、もう少し、様子を!
     〈多足ダイコン〉                                                   〈ニンジンの葉〉
  春3  春4
〈その他〉
芽を出した数では、ナンバー1なのが、ご存知、巻かないレタス。
5月下旬から、間引き代わりの収穫を続けてきました。
ただ、意外なことに、この間引きレタスが美味しく、よく食卓に!
家族からは、大いに感謝されています。嬉しいやら、悲しいやら。
現在も、巻く素振りは、まったく無し!うーん・・・・・・・・。
その他、トウモロコシは、6月に入り、ますます、生育を!!
遂には、先っちょに、花を咲かせ始めました。
まー、トウモロコシは、毎年、チャンと育つのは、育つのですが・・・。
前回にも記述しましたが、問題は、憎きカラス野郎達たちの鳥害。
今年の防御は、ネット作戦で行くと決めているのですが・・。
トウモロコシ単体で行くか?スイカと一緒に大ネットで行くかの選択が必要。
いずれにしても、両者の実のつけ時期によりますので、別途、報告します。
     〈巻かないレタス〉                                                   〈トウモロコシ〉
  春5  春6

[7月の畑]
7月は、畑の主役の交代と大展開の時期。
果たして、その様子は如何に?果たして、頑張りは?!!
〈根野菜〉
5月から、3本前後、コンスタントに収穫できたのが、ダイコン。
ただ、6月下旬に、急激に成長し、やむを得ず、一気に10数本を収穫。
遂に、今回の収穫が最後となりました。もう少し、続けたかったのですが・・・。
今年は、多足ダイコンに終始しましたが、最後は一本足でした。お詫びか?!?!
今、順調に収穫が続いているのが、意外なのですが、ニンジン。
常に数本と、好調継続!型も、贅沢を行ったらキリが有りませんが、まあまあ。
6月半ば過ぎから、収獲が可能となり、当初は細かったのですが・・。
ただ、人々は言います。葉っぱは、一人前以上ですのにと。
まー、えっちゃん、ニンジンはあまり好きではないので、大きくない方が・・。
     〈最後の収穫〉                                                   〈ニンジン〉
  春1  春2
〈巻き野菜〉
コンスタントな収穫と言えば、5月下旬から採れ始めたレタス。
但し、巻かないレタスの間引き代わりの収穫が継続。
残り少なくなったレタス、やはり、巻いておりません。
とうとう、今回、全て収穫し、最後まで、間引きのままで終了しました。
ただ、この間引きの収穫、意外と好評で、食べる時には、巻いていようがいまいが一緒と。
この評価、嬉しいような、悲しいような、寂しいような・・。
同じく、巻かないことで有名なのが、えっちゃん農園のキャベツ。
このキャベツ、何と、最後に来て巻き始めました!
本来は、収穫の時期と思われるのですが、悲しいかな、全て巻きが小さい。
悲しいかな、余り巻いたキャベツを見たことがないえっちゃん、収穫時期が判りません。
このまま行けば、結局、花が咲き始めると思われるのですが・・。
大きくなるのを優先し、もう少し、様子を!
     〈レタス〉                                                   〈キャベツ〉
  春3  春4
〈主役候補〉
次の主役候補の第一順位は、例年と違い、トウモロコシ。
今年のトウモロコシは、なぜか生育が早く、慌てて、鳥害防御策を実施。
何分、ここ数年、カラスに食い荒らされ、えっちゃんの口に入った事なし。
そこで、今年は、頑強なネットを張り巡らさせることに!お蔭で、現在まで、被害なし。
この前の強風にも、何とか耐えてくれました。
トウモロコシ君、是非今年は、頑張ってください!食べさしてください!!
次の主役候補は、勿論、夏の代表野菜のスイカ。
ただ、二本の内の一本は、樹木の剪定時に、折れ、皮一枚に。
何とか、包帯し、生き残りましたが、その為か、花の付きが遅い。
更には、咲いた花も、雄シベばかりで、雌シベがなかなか見つからない。
ようやく見つけて、人工授粉を施して実をつけたのが、写真の一個。
一個だけでは、ネットを張る気になれず、もう一個増えた時に・・。果たして、いつになるか・・?
     〈トウモロコシ〉                                                   〈スイカ〉
  春5  春6

[ネット]
農園の畑で、最大の悩みが、7月から8月にやって来ます。
それは、トウモロコシとスイカを狙うカラスとハクビシンの襲来。
〈今年は〉
近年、殆んど口にしてないトウモロコシは、早々とネットを実施。
お蔭で、小さいですが、既に二本を収穫済。今年は、何とか、えっちゃんの口に!
本来は、スイカと共に、大ネットを張り巡らすのが、効率的なのですが・・・。
何分、スイカの出来が遅く、前記事の様に、実を付けているのが一個のみ。
いつでも張れるように、大ネットを購入し、準備だけは十分ですが・・。
二個目を待つのは辛い修行!毎朝、外を、空を見る日が続いています。
雨の日は、受粉しても、受精しないと言いますので・・。
数少ない晴れ或いは曇りの日に畑に出ても、雌しべなしの状態が続いています。
二個目が、実を付ける日が、果たして来るのだろうかと・・。?!
     〈トウモロコシのネット〉                                                  〈大ネット〉
  春1  春2
〈開始〉
今か今かと、二個目を待ち続けてきたえっちゃんに、前言撤回の時が!
たった一個だけの実が、徐々に大きくなり始め、烏達の目につく様に。
この先、実を付ける保障がなく、この一個だけでも、守らなければと方向転換。
曇りの日を見つけ、トウモロコシのネットを剥ぎ、大ネットの張りを開始!
まず、骨組みの作成です。まず、4隅と東西の真ん中に6本の支柱を立てました。
その支柱の間を篠竹で結び、相互の支柱の安定とネットの支えとします。
材料には事欠きません。何しろ、後ろには大きな竹藪を抱えていますから。
その骨組みに、大ネットを掛けていく訳ですが・・・。
意外とこれが厄介!何分、安物のネットで、糸が細く、且つ、広い。
一度、ダッと掛け、それから、前後左右の長さを調整していくのですが・・・。
網目に、支柱或いは篠竹の橋が絡まり、少しづつ、少しづつの作業?
ネットの掛けだけで、一時間以上かけ、ようやく終了!
     〈骨組み〉                                                   〈張り〉
  春3  春4
〈完成〉
大ネットの上から、以前、トウモロコシに掛けていた青ネットを更にかけました。
これは、鳥害或いは獣害対策と言うよりも、悲しい事ですが、人害対策。
過去、赤い大ネットを掛けた年は、必ず2個前後、無くなります。
まー、沢山収穫できた時は、それはそれで良いのですが、今年は・・。
そこで、これはトウモロコシ用のネットだよと、主張しようと言う訳です。
ネットの賭けが終わり、最後に、ネットの裾に竹を敷きます。
これは、カラス達が、網を持ち上げて侵入するのを防止する為。
ハクビシンには、通用しないかも知れませんが、スイカはあまり好きでないようです・・・。
ようやく終了です。たった、一個の為に、3時間以上の作業でした。
この作業が無駄にならないためにも、晴れが来て、雌しべの出現が待たれます。
なお、写真を見て、どこから入るのかと疑問に思われる方も・・。
ご心配なく!手前の角の二本の竹は、短く且つ軽いものを使っていますので。
     〈掛け終了〉                                                   〈裾に〉
  春5  春6

[8月の畑]
8月は、夏の主役が飛び出し、大活躍の時期。
ただ、今年は、悲しいかな、大きな異変が!!
〈スイカ〉
7月に、スイカが一つ実を付け、そのたった一つの防御の為、大ネットを作成。
ただ、悲しいことに、そのたった一つが、長梅雨で腐ってしまいました。
更には、例年、畑を覆いつくすスイカの葉も、ほとんど枯れてしまいました。
写真の通り、現在でも、真中あたりが、ガラガラです。
幸いだったのは、辛うじて、先っちょあたりには、葉が残り、少しばかり、花も!
農園スイカの生命力を信じ、少ない中でも、人工授精を続けました。
ただ、ここでも悲しいことに、雄しべはそれなりに咲くのですが、雌しべが!!
8月に入り、ヤッター!! やや、やけっぱちの努力が実を結び、3個の実が!!!
ただ、当然のことながら、未だに小さい!どうなるのだろう?このまま、育つのだろうか???
     〈スイカ畑?〉                                                   〈スイカの実〉
  春1  春2
〈トウモロコシ〉
本来、夏のもう一つの主役の筈のトウモロコシにも、悲劇が!
こちらも長雨の為、順調に成長してきたのが、実を付ける段になり、変調を?!
ひげが黒くなるのを収穫の目安にしていますが、黒くなる前に、抜けてしまいます。
ひげの抜けたのを、慌てて収穫するのですが、半分程しか、実が入っていません。
実が一つも付いていないものもあり、7月に食べられたのは、たったの5個。
8月の第一週に収穫したのが、写真の一個。但し、スカスカ!
その後、写真の如く、ものの見事に、枯れてしまいました。
枯れ方は、確かに見事なのですが、えっちゃんは、そのような事を求めていません。
結果的には、カラス並びにハクビシンの被害はなく、防御は、完璧でした。
ただ、その両者も、不作なので、興味がなかったのかもしれませんが・・?
この戦いの結論は、来年に持ち越すことにしました。
     〈一つ〉                                                   〈枯れ姿〉
  春3  春4
〈その他〉
以前から、畑の記事に、あまり登場しなかったのが、キャベツ。
今年は、前記二者と逆に、何と、嬉しい異変が!!
ほとんど、全てのキャベツが巻き、毎回、数個の収穫が!
ただ、残念なことに、玉が小さい!家族からは、「巻くのだから、良いんじゃない」
8月の第一週。最後の収獲の時には、頑張ったのでしょう、ソフトボール以上のものが!
巻くのは判りましたので、次回は、間引きと追肥に、注力することに。
その他、意外と、頑張ってくれているのが、ニンジン君。
大小、長短、多少・・と、色々なのですが、毎回の収穫が!
毎回、数本の収獲が出来ており、ただ、相対的には、短いのが、大半。
今回の収獲は、何と、普通の長さのものが!珍しい!!
その代わりと言っては何ですが、二本と、収穫開始以来の最低数。
色々と、ニンジンはニンジンなりに、調整しているのだろうか?
まー、いずれにしても、頑張っているので、良しとしよう!!
     〈最後の収穫〉                                                   〈今回の収穫〉
  春5  春6

[ネットの撤去]
張ったネットは、いつかは、撤去が必要!
ただ、今年は、その撤去にも、厳しい異変が?!
〈取り外し〉
ネットの取り外しは、例年、8月の中旬、遅くとも月末までには、終わっている筈。
ただ、今年は、スイカが実を付けたのが、8月に入ってからと遅い。
月末になっても、成熟感がなく、止むを得ず、ギリギリの9月の第一週に実施。
当然の事ですが、張った時の逆の順で、まずは、ネットの撤去。
ネットの後は、手順通りネットを支えていた篠竹を外しました。
・・・と、ここまでは順調でしたが、それで終わらないのが、今年の定め。
篠竹の支柱にしていた竹を抜く段になると・・・。
固くて、簡単に抜けない!よく考えると、立てる時には、木槌で、ガンガンと!
四苦八苦、残暑に汗みどろになりなが、前後、左右に揺すりたて、何とか終了。
     〈ネットを〉                                                   〈支柱〉
  春1  春2
〈材料は?〉
抑えにしていた古い竹、支柱及び篠竹の竹類は、一ヵ所に。
従来は、終了ごとに、たき火の材料にしていたのですが・・・。
今年は、来年用に取っておくことに決定しました。
何となく、カラスとハクビシンとの戦いに終了感がない為。
特に、篠竹は、今年から導入したもので、長いものを探し出した経緯が!
ネットの方は、青い方は、もともと、トウモロコシ用に使っていたもので、大切に保管。
十分に糸が太く、少々乱暴に取り扱っても、痛むことは有りません。
赤い方は、毎年の使い捨てで、例年は、ビリビリト取り外し、廃棄処分に!
但し、今年は、慎重に取り外し、来年用に取っておくことに。

     〈竹類〉                                                   〈ネット類〉
  春3  春4
〈スイカ〉
ネットの撤去が遅くなった原因となったスイカの結果は?!
何と、それなりに、大きくなったのは、たったの一個。
残りの二個は、何か病気に掛かったようで、腐ってしまいました。
たったの一個も、秋野菜の準備のために、成熟には、やや早めの収穫。
まー、食べられないことはないと、無理矢理の納得。大きさは、ハンドボール程。
ネットを買うより、スイカを買う方が安かったのでは・・。
・・と、誰も彼も言いますが、農業とは、そう言うものではないと、強固に反論!
ただ、今年の梅雨の長さと雨量には、本当に、ウンザリでした。
まー、自然に影響されるのが、野菜作りの宿命なのですが・・・。
キッと、この貸しは、秋野菜の時に返してくれるでしょう。
そして、キッと、キッと、来年の夏のスイカの時期にも!!!
     〈一個の〉                                                   〈他の〉
  春5  春6

[種蒔き]
9月に入り、いよいよ、畑では、秋野菜の種蒔きの開始です。
梅雨の長雨で、畑のスケジュールが狂いまくりですが、これからは、挽回です。
〈土の改良〉
昨年より、8月末の週に、堆肥を撒き、荒おこしを行うことに・・。
ただ、今年は、スイカの為の防御ネットが、未だに健在。さて、どうするか?
思案の末、ネットの中に入り、スイカを避けながら、堆肥撒きだけ行いました。
一週間後、火曜日にネットを撤去し、木曜日に、いよいよ石灰撒きです。
まず、七つの畝の全てに、石灰を撒き、三又で鋤き込み開始!
ただ、残暑の厳しい事、この上なし!少しやっては、少し休みの繰り返し。
最後は、5分やっては、10分休みの泥沼戦法に持ち込み、ようやく終了。
確か、昨年は、一気にすべての畝をやった記憶が有るのですが・・・。
     〈堆肥を〉                                                   〈石灰を〉
  春1  春2
〈肥料〉
石灰を撒いた1週間後は、肥料を撒いての耕しです。既に、購入済!
ただ、今年は、予想外の展開が?!既報の通り、黄金トリオのうち、油かすが在庫切れ。
翌々週、改めて買いに行くも、いまだ入荷なし。かつ、予定立たずとの事。
仕方がなく、いつもの5キロでくなく、20キロを買うハメに!
今年は、本当に、過去にないことが、色々起こります。
気を取り直し、油かす、混合肥料、合成肥料を順次撒き、鋤き込み開始。
まずは、畝の上を三又で、肥料を鋤き込みながら、固まった土の破壊を!!
続いて、平鍬で、溝の土を、畝の上に掻き揚げます。
最後の、もう一度、畝の上を平鍬でならしながら、美しく(?)仕上げます。
終了!!  後は、種を蒔くだけです!!!
     〈肥料トリオ〉                                                   〈撒き〉
  春3  春4
〈種蒔き〉
肥料を施した一週間後、いよいよ、種蒔きの開始です。
蒔く種は、今年も相変わらず、いつもの通りのラインアップ。
ダイコン、ニンジン、小松菜、ホウレン草、白菜、レタス、そしてキャベツ。
ラインアップに変化がないのは、農園での需要が多い野菜の順。
以前は、ナス或いはトマトも作っていたのですが、いつの間にか、家族の担当に!
まずは、タップリ水をやり、一休みしてから、種蒔き開始!
種蒔きは、前述の土作りに較べて、それほどハードでありません。
ただ、えっちゃんには持病の腰痛が!明日が、更に怖い!!!
時々、腰を叩きながら、今年の秋野菜の種蒔きが終了!!
異常続きの今年、はてさて、どうなることやら?!?!
     〈種〉                                                   〈終了〉
  春5  春6

[10月の畑]
10月は、9月に蒔いた野菜達の芽生えの時期。
はてさて、今年の秋野菜の目覚めの状況は、如何に?!
〈根野菜〉
一番東側に撒いたのが、ダイコンの種。いつもの事ですが。
最近のダイコンは、太くて長いものが出来ず、多足や短足ばかり。
今回こそ、まともなものをと思っているのですが・・・。
芽生え状況は、少し南側に偏っているのが気になりますが、出来はまずまず。
もう一方の根野菜であるニンジンは、一目、芽生え無し?! えーーー??!!
ただ、よく目を凝らして見ると、落ち葉の間にひげ状の葉がポツリ、ポツリと。
今回は、浅い筋を掘り、軽い種が流れないように工夫したので、きッと大丈夫。
ニンジンは、いつも、出来が遅いので、あまり心配はしません。
     〈ダイコン〉                                                   〈ニンジン〉
  春1  春2
〈葉野菜〉
今年の春、よく採れたのが、農園の定番野菜の小松菜。
ただ、現在の状況は、密集地が、ところどころにあるだけの状況。
いつもは、絨毯のように、畝の端から端に、目を出すのですが・・・。
単に、早生と奥手と分かれているだけなのか?心配です!!
もう一方が、同じく、今年の春に頑張ったホウレン草。
こちらは、逆に、万遍なく、畝の一面に芽を出しました。
ただ、現在の状況は、この野菜のいつもにもなく、疎ら!!!
こちらの方が、より心配。小松菜の場合は、水が集まるところが早いと考えられるので・・。
全体に出てきてると言う事は、水がいきわたっていると言う事ですから・・・。
えっちゃんに出来ることは、ひたすら待つだけです!!
     〈小松菜〉                                                   〈ホウレン草〉
  春3  春4
〈巻き野菜〉
白菜も芽を出したことは、出したのですが・・・。
小松菜とまったく同じ状況で、密集地が、疎らに!!
白菜は、最終の出来は別として、苗の出来は、相応な筈なのですが・・・。
まー、白菜の場合は、どちみち間引くので、逆に、植え変えたらいいので・・・。
一方、トンと音沙汰を感じないのが、西側の二畝の親不孝者。
一つは、巻かないのを食す事を発見したレタス。
もう一つは、巻くの巻くが、極端に球が小さいキャベツ。
ただ、よく見ると、数か所に、まったく小さい芽がポツンと!
ただ、現在では、雑草なのか、レタス或いはキャベツなのか、判別不能!
流石は、親不孝者!いつもの様に、えっちゃんを悩ましてくれます。
     〈白菜〉                                                   〈キャベツとレタス〉
  春5  春6

[11月の畑]
11月は、9月に蒔いた野菜達の生育の月。収獲も!
今年の秋野菜の生育は、どうか?そして、果たして、収穫は?!?!
〈葉野菜〉
一番最初に収穫出来たのが、小松菜!10月末でした。
今年の秋の小松菜の芽は、いつもと違い、密集地がところどころにあるだけでした。
奥手の芽が、追っかけて出てくるのを期待したのですが、結局、そのまま!
従って、毎回の収穫は、例年の半分程度。ただ、今回だけは、子供たちが来ると言うので・・。
一方のホウレン草の芽は、一面に出てきた事は、出てきたのですが・・・・。
薄いと言うか、何と言うか、密集度がいつもの半分程度でしたが・・・。
小松菜同様、奥手組の追っかけ発芽はなく、残念な結果に。
今回の収穫は、上記同様の理由で、多め!更に、若干の見栄も!!
     〈小松菜〉                                                   〈ホウレン草〉
  春1  春2
〈根野菜〉
今年のダイコンは、写真の通り、見事に、畝に万遍なく生育。
ただ、白状すると、これは人工。えっちゃんの作品!
密集地から、より小さめの苗を抜き取り、北側に移植したもの。
どうなる事かと半信半疑でしたが、枯れずに、立派に育ちました。
後は、収穫出来る程度に、太く長くなるのを待つだけです。
まー、量的には、例年の半分程度ですが・・・。
もしかして、農園の野菜作りの方法に、転換が来る可能性も・・?
一方、ニンジンは、ダイコンと逆に、南側が疎ら!ダイコンと張り合っているのか?!!
こちらは、気が付くのが遅く、移植出来る時期を見過ごしてしまいました。
まー、気づいたとしても、実際に移植したかは、疑問。
何分、苗の葉が細く、移植の発想が出来たかどうか・・・?
まー、ニンジンは、少しでも収穫出来たら、良しとしよう!!!!
     〈ダイコン〉                                                   〈ニンジン〉
  春3  春4
〈巻き野菜〉
白菜は、畝に、万遍で、且つ、それなりに、お互いの距離感も!
ものの見事に、間引き後の状態と言えるのではないでしょうか?!!
・・と言いたいところですが、実際は、ダイコンと同様、移植後の姿。
これこそ、まさに結果オーライです。間引きの苦手なえっちゃん、おお助かり!
一方、相変わらずなのが、キャベツとレタス。今年は、例年より、更に酷い!!!!
芽を出したのが、キャベツは二つ。レタスは、三つ。本当に、どうしたのだ!
例年、レタスとキャベツは、巻かないものの、芽だけは、山ほどを出すのですが・・・。
このような状況は、えっちゃん農園でも、初めての経験です。
気候のせいか?雨のせいか?それとも、何か他の原因が・・?
その証拠に、見慣れない野菜が出現!どう見ても、スイカとしか思えないのですが・・・。。
     〈白菜〉                                                   〈スイカ??〉
  春5  春6

[12月の畑]
12月は、9月に蒔いた野菜達の主役交代の月。
果たして、交代はスムーズに行われたのか?それとも・・・?
〈根野菜〉
ダイコンは、移植が大成功!順調に成長し、12月上旬、初収穫!
まず最初に、一番大きく成長したのを、スポンと抜きました。
これが、まーまーの出来!調子に乗ったえっちゃん、更に、もう一本。
これも、まーまー。ただ、不思議な事に、またまた、一本足。
えっちゃん農園特産の二股は?・・と、思いつつ結局、5本も抜くことになりました。
流石に、小さいのも混じり始め、やめましたが、不思議・・?
もう一方の主役、ニンジンは相変わらず、小さいまま。どうしたのだろうか?
例年、ダイコンの収穫時期より、少し遅いのですが、それにしても・・・。
     〈初収穫〉                                                   〈ニンジン〉
  春1  春2
〈葉野菜〉
11月の主役だった小松菜は、12月中旬、最後の収穫となりました。
例年の半分ほどの発芽でしたが、毎回、コンスタントの収穫数を維持!!
農園の食卓或いはお土産に、立派に主役を演じてくれました。
ただ、昨年は、1月まで収穫出来ていた、微かな記憶が・・・。
大胆に、推測すると、いつもの密集状態でなく、それなりの間隔があったのが原因?
空間が多く万遍なく生育、未成育なものが、翌年送りにならなかったではと。
いずれにしても、有難う!お疲れさまでした!!
一方、ホウレン草も、小松菜同様、半分程度の発芽でしたが、毎回、確実な収穫!
こちらは、細々とですが、来年まで持つような雰囲気、満々!!
同じような発芽状態だったのに、何となく不思議です。
こちらは、いつもより葉が小さく、そもそも、出来が悪かったのかも・・?
ただ、家族は、いつもより柔らかいと、大喜び!野菜作りは、奥が深い!
     〈最後の収穫〉                                                   〈ホウレン草〉
  春3  春4
〈巻き野菜〉
白菜は、何といつもより、数割デカイ!且つ、巻き始めています。
従って、例年、苦労して実施している、ビニール紐による強制巻きは未実施。
ダイコン同様、移植が大成功。まさに、結果大オーライの状態。
間引きの苦手なえっちゃんに、白菜自身が、この間隔で・・と言っているのでしょう!
来年は、教えに従い、チャンと間引きし、その間引いたものも食することに。
一方、たった3本の親不孝者のレタスも、それなりには成長。
一番大きいものは、そろそろ収獲時期とは思うのですが・・・。
一個だけ収穫しても・・と思い、何故か手が出せない情況。
このまま放置し、最後はどうなるかを見たいとの変な思いも・・。
なお、キャベツの2個は、生育そのものも問題で、写真を撮る気も無し!許せ!!
     〈白菜〉                                                   〈レタス〉
  春5  春6

なお、来週は年末・年始となりますので、再来週からの掲載です。
この一年、アクセス有難うございました。来年もよろしくお願いいたします。



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